じゃが島再興計画(方針決め)

・目的

 じゃが島を再びプレイヤーがあふれ、電波と砲弾の飛び交う状態にする。

・現状

 イベント時以外は全島で10人以下が普通。プレイヤーが初心者とベテランで二極化。
 新規訪問者が少なく、訪れても定着せず人口は漸減。

・現状の分析

 1,衰退した主因

  ①多種多様なオンラインゲームの出現

  ②①や高年齢化により全体的な人口減→コアプレイヤーのみ残る→中堅や同期がおらず新人が壁を感じ定着しない、のスパイラル

  ③チート(不正改造)の蔓延

  ④グラフィック、必要環境等が現在のPCやゲーム事情に合っていない

  ⑤非営利なので積極的に宣伝をしていない

  ⑥既存プレイヤーの高齢化による可プレイ時間の低下

 2,衰退した主因への対策

  ①他オンラインゲームと比較して優れている部分の強化、劣る部分の改善

    −優れている部分 : 無登録、無課金による手軽さ。チャットメインでも可。
                シンプルで奥深い(データではなく本人のスキルに蓄積される)システム。

    −劣っている部分 : 上記1-③、1-④。マナー意識が低い。
                運営不在による定期イベントやイベントをサポートするシステムや体制がない。

   ※ただし、GM不在やマナー意識は文化()でもあるので特に今後のテーマとしては扱わない。

  ②他対策で新人が大量に入ってくれば問題解決・・・のはず。

  ③システム側でチート対策する必要あり。

  ④じゃが島で使われているJAVAは独自にインストールが必要で初心者にはややハードルか。
   現在は使われていないMicrosoft社製を前提に作られていて、主流のsun社製だと違和感も感じる。
    またjava applet自体衰退していてゲーム製作で便利なプラグイン等も少ないというか皆無。
   javaでゲーム製作は有志によるライブラリも少なく可能であれば別の言語で作り直したい。

  ⑤無料で宣伝できる媒体で積極的に宣伝。・・・・ステマか。

  ⑥新人入れて平均年齢下げるしかない。

・目的達成のアクションプラン

 アクションプランというか方針。上記現状分析を踏まえると以下のアクションプランが最適と考察。

 1,新生じゃが島の製作

  結局誰もが感じ、諦めているプランだと思う。何故なら、つのさんにその気がないから。
  また、下手につついて閉鎖されても困るから。だが、現在の状況から考えるとこれしかないことは自明。

  つのさんに作ってもらうという、考えの縛りを外すとプランの難易度は跳ね上がる。

  自分達で作って寄贈、もしくは許可を得て自営ということになり、手間だけでなく、技術的に無理だろ、
  という結論になりそうだが、つのさんが作成した当時の状況とは違い、
  現在は幾つかの会社が「ゲームエンジン」を出している。これはゲーム開発者の負担を減らすツール。

  まずはこれを活用して実現可能か調べてみるというのが今回の方針。

 2,宣伝
  上記分析から、現状のまま宣伝し、例え新人が来ても定着が困難なため、数日賑わう程度で収束してしまう可能性が高い。
  そのため、やはりじゃが島自体の改善が必要となる。